自分の人生を他人に捧げない。在宅ワークを始めた理由。

今の働き方を選んだ理由は本当に色々とあるのですが、簡単に言うと「健康で文化的な最低限度の生活」を送るためです。

  • 子育てを最大限に楽しみたい
  • 体調不良の時は休むべき
  • 共働きの住む場所問題を何とかしたい
  • 自分の人生を他人に捧げない
  • 一緒に働く人を選びたい

会社員という生き方が当たり前の世界から見たら「ワガママ」かもしれません。でも、実は結構当たり前のことを言っています。健康のためには「生きがい」が必要だし、長く頑張り続けるためには、適切な「休息」、良い「環境」も重要です。気付かない人は、社畜に成り果てている証拠。気をつけて!

子育てを最大限に楽しみたい

「産後は短時間だけ働く」と決めていました。自分の人生において子供との時間は何にも代え難い。子育て中の会社勤めは、自分にとって失うものが大きかったろうなと今でも思います。

また収入面においても、特に損になるほどの差が出ないと思いました。元々大した稼ぎじゃなかったので。更に時短で働く場合、もし一日も休まず出勤できたとしても、手取りはパートの給料か一般事務の給料程度です。今はもっと短時間の在宅ワークしかしていませんが、努力すれば達成できる金額です。

更にいざという時に家族の助けが全く得られず、代わりに外部サービスに頼らなければならないため、物理的に難しく、無駄な出費も多くなってしまうことも懸念されました。

ということで会社勤めをするかどうかは、幼児教育無償化が確実になった時に考えれば良いと思いました。仮に差があったとしても、会社勤めのストレスと失う時間、子供の病気などのストレスと失う時間を考えたら安いものでした。健康で気分良くいられることが一番です。

体調不良の時は休むべき

子供の頃の怪我の後遺症に加え、長時間の PC 作業を伴うハードワークを長年やってきたせいで、ある日腕も指も動かなくなってしまいました。

そのような状態になってから、私は正社員で働くのが怖くなりました。一度責任ある立場に就いてしまうと、何かを理由にいちいち担当業務を遂行できない、なんてことがあってはならないと思ったからです。

そのまま慢性化し、もう 10 年近くが経ちました。その間、症状を繰り返しながら騙し騙し続けて来ました。薬や病院代にも相当お金をつぎ込んでいました。腕の痛みが酷い時は鬱のような状態にもなります。

育児中が始まり、やはり腱鞘炎にもなりました。ですが今は痛みが出れば休んだり、人目を気にせず手を使わずに文字を打ったり (音声入力) もできます。自分の健康を自分の意志で管理できるお陰で、重症化は免れています。自分は短距離選手タイプの人間でしたが、続けるためには無理をしないことって大事ですね。

「共働きの住む場所問題」を何とかしたい

特定の会社に就職する場合、住む場所が会社の場所で決まります。または仕事によって選べる会社が決まってしまいます。そして自分も旦那さんも、将来転職するかもしれませんよね。

うちの場合は彼の職場がそのうち変わることがわかっていました。もしその時に私の会社で住む場所が縛られていたら、転職先が限られてしまいます。更に私は海外に住んでみたいので、この先どこへ行っても働けるようにしたかったのです。→ ※ちなみにその後、旦那の転職で引っ越すことになりました。

そのために、今はなるべく早くオンラインで仕事することに慣れ、十分な生計を立てられるようになっておくべきだと思いました。住む場所が変わっても、収入が途絶えないように (それが可能な会社も今は出て来たようですね)。それと海外から仕事を受注するというのも、日本以外の仕事の仕方に慣れておきたい。あと毎日英語を使いたい。

「半年働き、半年海外で趣味の時間を持つ」ということをなぜか許されている人も身近にいますが、自分の場合はその人のような「特別な何か」を持っていないので、コツコツやっていくしか無いのかなと。私達の世代は何より、定年後も夫婦共に生涯働かなければ生きて行けなくなりそうなのに、二人共会社員だったら、一体いつ行くの?って感じです (特にうちの旦那の会社はなかなか連休が取れない)。 60 超えたら体にガタが来ているのが普通で、そんなに飛行機乗れる人ばかりじゃありませんよ。

自分の人生を他人に捧げない

時間は限られている」ということを知ったから、私は「目の前の生活のために何となく」会社員生活を続ける毎日から抜けました。20 代の頃の私は、収入に拘りすぎたり、人に尽くして尽くして、命をすり減らしてボロボロになったりしていました。半分自分の望んだ修行でもあり、大変勉強になりました。でも失った時間、削った命の重みは「勉強になった、良かった」では済まない。

この先、失敗して老後に望まない仕事をやることになるかもしれない。だけどチャレンジすることには価値がある。安全な場所にずっといたら、そりゃあ失敗しない。だけど 自分の人生を生きていないもっと “失敗しても良い” 世の中になって欲しいです。

一緒に働く人を選びたい

私ごときがおこがましいことを言いますが、ついでに「日常生活で周りに置く人を選びたい」というのも、自分の中で結構大きな理由でした。

しょーもない会社に勤めてしまうと、周りにしょーもない愚痴を言っている人が多いので、毎日がとても不愉快なものになってしまいます。「仕事を楽しんでいる人」が多い職場で働くことは、とても良い刺激となり、モチベーションも上がります。機嫌を良く保つのは大事なことです。

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